詩人:ワタナー
ただの人一般人それでしか僕らを定義できないそうじゃないだろう今日僕は詩を書いた今日僕は電車に乗った話しもするし風呂にだって入るそこにいるのは一般人なんかじゃなくひとりの人間なんだだからニュースで流れる音と映像その奥で暮らすひとりの人間昨日他人が死んだ今日も他人が死ぬきっと毎日死んでいく僕と同じひとりの人間なのに僕と同じひとりの人間なのに