詩人:IKUMI
今日君の誕生日。
祝いたいから
お店に行った。
好きだから…
大好きだから。
あんまり君は
隣にいてくれなかった
けど…幸せだった。
そんな中酔った君が
ギューしてきた。
「俺の事好きやろ?」
何度も何度も
聞かれては…
「好き。」
そう答えた。
そしたらお店の終盤に
屋上に連れて行かれた。
そこで君に抱かれた。
好きだから言われた
通りにした。
嫌われたくなかった
から。
幸せだったけど
何故か切なくなったよ。
私は君のどんな存在
なんだろうって
考えながら抱かれてた。
ギューもした。
キスもした。
エッチもした。
君が好きだから。
帰ったら…
君からこんなメール。
「ごめんなさい。
記憶ない。」
このメールを見て
私はもっと
傷付いたし
虚しくなったよ。
メールの返事
返せてない。
ショック過ぎて…。
私は甘い夢を
見ていたみたいだね。
でもこれだけは
言わせて?
誕生日おめでとう。
大好きだよ。