詩人:百年草
ねぇ、ダリア君はどうしてねぇ、ダリア僕を惑わすの?はじめて見たダリアの花は眩しいくらいの赤でそれが君の色だと僕は勝手に思ってた季節は過ぎて次に見た花は少し暗い紫色はじめて見る君に僕はただ戸惑った…ねぇ、ダリア君はいまねぇ、ダリア誰を見てるの?僕の知らないトコロでどんな花を咲かせているの?もう戻れないもう戻れない…庭には今年も白いダリアが咲いている