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詩人:チューリップの花束
普通に考えて好きじゃない訳がない
5年も毎日好きな状態が続いて
今日突然嫌いになる可能性は高くはない
それでも自分の本当の気持ちがわからなくなる
好きならどんな君でも許せるのか?
正直、自分のエゴはすべてを許せてはいない
ちょっとあのことを思い出すと悲しくなる
現実とは残酷な裏切りに満ちている
もういい、やめだと心底諦めの境地
本当にすべてを破り捨て忘れ去ると決める!
自分1匹死んでも何の影響もないだろう
もしも何十年も経過して年を重ねて
痴呆も進み昔のことを全部忘れてしまったら
手をつないで歩ける可能性がある?
自分は、自分に都合のいいことばかりを詳細に記憶している
日記にはいい思い出、創作に参加した記録とかばかりだ
いつか本当にそんな日が来るのだろうか
来ないと決まっているわけではない