詩人:♪羽音♪
いつも不思議だった
離ればなれになっても
めぐり逢い
見失っても
また見つけ出す
こんな奇跡みたいな事
何度、起こったのだろう
切れてしまったと
思っていた糸が
よく見ると
繋がっていたという事が…
その出来事の一つ一つが
運命の予兆なら嬉しいのだけれど
この糸はどこに
続いてるのかな?
赤い糸だとは言わない
だって色なんか
見えないし分からないから
というより色なんか
どうでもいい
どうでもいいから 知りたい 私の運命の人
手繰り寄せてみても 分からない
不安になって心に
力が無くなったら
危うくその糸が 手からすり抜けてしまいそうになった
こんなこんな頼りない
危なっかしい私だから
お願い ずっとずっと
捕まえていて
こんな奇跡みたいな事
何度、起こったのだろう
切れてしまったと
思っていた糸が
よく見ると
繋がっていたという事が…
その出来事の一つ一つが
運命の予兆だと
私は信じたいの