詩人:一粒砂
夜空を観ていて思うことがある。もし自分が死んだら、星になるのだろうか。この世から離れれば人間はどうなるのか。それは諸説あるが私は無に帰るのだと思う。人は無から生まれ無に帰り、そしてそれを繰り返すのでは無いかと。肉体が滅びようと、この世に少しでも何か残せればそこから有が生まれ、他の者に影響を与え行動を起こさせる。そんな社会であってほしい。