詩人:康介
気配が消えてゆくのがわかる
ついこの間までいつも僕のそばにいてくれたあなたの存在が
いつも笑っていてくれたあなたの存在が
消えて 無くなっていく
この間までいたのに
いたはずなのに
存在が無くなっていく
だから誓うよ
これからはいつだって
どんな時だって一番に
胸に想うのはあなたでありつづけようと
そうして想い続けていれば
いつまでも色褪せることはないはずだから
思い出も 約束も あなたへの想いも
あなたを知る誰もがあなたを忘れても
僕があなたを忘れてしまわぬように
2006/03/19 (Sun)