詩人:シア
もぅ
やめる。
此処にいる
ことを。
何度誓い、
何度脆くも
君に会いに来たのだろぅ
わかっていた
もぅ
この空白の箇所は
埋まるコトはないって
満たされるコトなんて
ないって
夢だって。
それでも
それでも
ただの夢でも
満たされるコトを願って
マタ、体重ねて。
ほんの一時の満腹感に よいしれて
愛してる
なんて、おざなりな言葉、吐き続けた。
何が、悪かったんだろね…?
若すぎた煙草
若すぎた運転
若すぎた恋愛
ボクらは―…
若すぎた。
もぅ此処へは
来ない
2005/07/10 (Sun)