詩人:雪 刀寿
たよりなく、やさしげ
付き添いたがってる
ぼくたち お互い
包み込む 薄紙(うすがみ)の きゃしゃさと同んなじ
ゴメンね を言い合うように、
甘く、細く、、 ちょっとで気軽く、にこやかになれる
これだから、明るさへ向かいやすい んだよね
弱いままで いようよ
愛も、、おすそわけを 続けて もらえる
強く、きれいな君なんか、
よすぎて こわい
まぶしくって、直視するのを避けてしまう
小さく、よゆうがない、ぼくらなの。
もっともっと 弱くなろうよー
そうしよう
2007/10/22 (Mon)