詩人:SHUN
あなたがよく使っていた私の枕 別れた今も あなたの匂いがする シーツを変えたくても あなたの思い出はこれしかないの あなたが隣に居ると思い 枕を横に泣いた夜もある あなたの左腕が切なくて 枕片手に涙する 枕がやわらかすぎるから あなたの左腕が切なくて あなたを思い出す度 自然に笑顔になるけど あなたを探す私は 涙を流し 枕を濡らしていた あなたがよく使っていた私の枕 別れた今も あなたの優しさが残る あなたの左腕が切なくて 今でもあなたを愛している あなたがよく使っていた私の枕を片手に あなたの帰りを待ち続ける あなたの匂い優しさが残る この枕を隣にして…