詩人:ミチル
タクシーの窓から
新緑を見てはキレイねと感嘆したあなた
花を見てはキレイねと感嘆したあなた
心に刻み込むかのように・・・・
まるで見納めかのように・・・・
あなたは何となく感じていたの?
僕が朝 起きると頭の中の旋律と頭の中の風景が
めちゃくちゃに交差する
7番の旋律 白い花を持って3列に並ぶ人たち 行進してる
アンダンテ・カンタビレ 僕はこれがいい
ラ・カンパネラ 何故か朝一番に響いてくる
僕は泣きたくなるんだ
僕はまだ、頭の中で7番の旋律だけを聴くことができないんだ
2005/01/28 (Fri)