詩人:IKUMI
いつまで飲んでるん
だろうね。
もう3ヶ月も
たつのにまだ…
離せられない。
効果が切れると
あの恐ろしい事件を
思い出してしまう。
強がって飲まないで
いるといつも
怖くなる。
私はどんだけ
弱いんだろうか…。
君に言えたら
どんなに楽なんだろ。
隠し事しないって
言ったのに…
これだけは言えなくて…
こんなの気休めにしか
ならないのはもう
分かってるの。
でもないと安心して
眠れなくて…。
大好きなお酒も
飲めない。
ねぇ…
もう解放してよ。
2012/11/30 (Fri)