詩人:チューリップの花束
この夢はずっと続くと言ったね
夢見心地で君はあることないこと口走る
適当なこと思いつきで言う割りに
その通りになってたりする
不思議な子だった
いいよ、どんな言葉も全部忘れてあげる
君に立証責任はないから問い詰めたりはしない
色んなことすべてが大人になるための茎だった
全部それで許せる気になった
己、つまり自分自身が一番大切なのは当然だけど
他に守るものが出来より強くなれた
それを与えてくれた人には感謝して当然だ
認めよう
これでよかった
これでいい
2015/05/23 (Sat)