詩人:ゅぅゃん
衝動の満ち引きは潮の様心の引力は暗闇に浮かぶフルムーン淡いブルーとイエローがぼかす独りきりで道草を食う一時深い霧 歌い続ける煙火は踊り 灰が毎時舞う漆黒のオーラを身に纏う俺肌は油を作り 熱を帯る汗が滴り 舌と喉に冷たさをこいつは友達に歌う歌よ風が体を触り通り抜ける恋心と友情を履き違える小僧どうやら俺はまだ子供らしい