詩人:いちご
もしかしたらそれは越えられるぐらいの壁だったのかもしれない。もしかしたらそれはどんなにもがいても越えられない壁だったのかもしれない。どっちにしてもその壁は当日とても大きく見えた。今は私のぅしろでとても小さくなっている。でもそれは壁が小さくなったんじゃない。自分がその壁に勝ぐらい大きく成長した。ただそれだけ。簡単さ。