詩人:どるとる
目の前に広がる夜をのぞき込むように誰かの窓辺に想像の月明かりになって君の心に少しおじゃまするんだよおかしいな 何も見えない闇の中じゃ伝わるものも伝わらない すれ違う心僕の夜と君の夜を遮るすべてを消し去る不思議な魔法の言葉「愛してる」小さな街の向こうへと想像の星を降らす君の可愛いあの顔がほらこんなにも近く僕を見つめてる。