詩人：小さな貝がら

子供みたいだったかな
いつも
ダダこねてたかな

だけど不安だった
どこか繋がって
いたかった

まるでいつも
横にあなたが
いるように

ただ感じたかった
ただ触れて
いたかった

不安にさせないで
好きなら好きと言って
いつも私に囁いて

御守りみたいに
私みたいに
いつも大切にして
お揃いのストラップ

今日も明日も明後日も
愛してると伝わるよう
大切にして

By 音無詞 詩
☆2011年7月作☆