詩人:山崎 登重雄
君のすべてを ただ愛してあげたい
前からそっと 抱きしめて
ありがとうと
ひとり佇む 君の背後から
ぎゅっとしっかり 甘えてみたい
ありがとうと
疲れているだろう 肩を揉むよ
それからうっかり 手を滑らせて
君のおっぱい しっかり触って
振り返り様に 君の平手打ち
僕の頬に 大きなモミジ
季節は早いが 紅葉したよ 高揚したよ
つまりは俺が 寂しがりで
こんな甘え方しか できなくて
謝るしかないよ ごめん
いつか必ず 泳がせて
君の身体で 泳がせて
溺れるのなら 君がいいんだ
2014/07/12 (Sat)