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詩人:甘味亭 真朱麻呂
君のココロを盗み出したいよ
僕だけのものにしたいよ
君のココロはどんな宝石よりも美しく価値がある
だから僕は君のココロが欲しいのさ
月も寝静まる真夜中
君のところへ忍び込んで
そっと連れ去りたいよ
カッコ良く挑戦状なんて叩きつけてさ
不適な笑みと真っ黒なマントを翻して
神出鬼没な怪盗になって
君を自由な世界へ解き放ってあげたいよ
君の自由を奪う悪いパパから君を救い出したいよ
もしもできたなら
今夜迎えに行くよ
僕はその名も怪盗ハートキャッチャー
君のココロを鷲掴みにするため参上するんだ
恋の怪盗紳士さ
待っててよ
今行くよ
風のように音もなく
君の元に自由を届けに参上しよう
瞬時参上
怪盗ハートキャッチャー。