詩人:快感じゃがー
そう。
なんとなく
「答え」は掴めそうで
でも、掴めないよ
寸止めのまんまで
人生は進んでく
聖書の中に、何があるのか
あなたは知っている?
信仰の底に、誰がいるのか
あなたは、知っている?
いつも
見張られているような
この気持ちに、
嘘まで吐けずに
纏わりつく
泣き虫な女の子の
影に
私は、毎晩
翻弄されてる
明かりが尽きたら、
きっと夜は明けて
そうして
同じ一日が
ねえ、やってくるんだよ。
愚かだね
救いようもないね
死にたくて
時々、生きたい
私たちは
本当に、愚か過ぎた
2008/03/30 (Sun)