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詩人:甘味亭 真朱麻呂
どんな人にでも落ち度があり
どんな人にでも汚い部分があるんだよ
人間は不思議だね
心があるのにも関わらずに
それを悪いことにしか使おうとしない
頭がいいのかよすぎるのかわからないけど
とっても悲しいことだよね
外面はいい人に見えても
中身は見た目とは裏腹に棘だらけかもしれない
見た目に騙されちゃいけないよ
心を許した途端に傷だらけ
そんなの嫌でしょ
だから簡単に人を安易な気持ちで信じちゃいけないのさ
美しい花には棘があるのさ
綺麗な女ほど汚れているものさ
その綺麗さを上手く利用して世の男を騙してくるんだ
用心しようぜ
シカトをしようぜ
騙されるくらいなら僕は性欲よりも財布を取るぜ。