詩人:優奈
貴方に言葉をつむいでも無駄なんですね
もう貴方にとって私は要らない存在なんですね…
『永遠に必要な「愛しい人」だから…』
そう言ってくれた貴方なのに…
私は…貴方にとって何なのでしょう?
連絡もくれない貴方。
逢えない寂しさを和らげようともしてくれない貴方。
一体私にどうしろと…?
送っても独り相撲になってしまうメール。
だから送るのを避けようと思った矢先に
「メールなんで送ってくれないの?」
って貴方が言うの…普段貴方からメールなんて送ってこないのに…
もう演技なんてしなくていいよ
嘘もつかなくていい。
私が要らないなら要らないってはっきり言えばいいでしょう?
貴方はどうしたいの…
私はそれでも傍に居たいと思うんだよ…