詩人:久穏
長い長い眠り…。深い深い闇に堕ちてゆく手探りで手に出来るものなんて無いんだ。それは、きっと大人になっても変わらない子供の頃のように逃げることなんて出来ないそれは誰よりも理解しているはずだけど立ち向かうことの出来ない僕はきっと、まだ子供で逃げることしか出来なくて逃れることの出来ない運命だとしても一時の安らぎを求めてしまう