詩人:右色
僕の見ている世界は白黒好きなものは白で嫌いなものは黒だだから僕の人生は簡単で黒い所を白く塗りつぶすだけ「嫌いなものを好きなる」そのことに興味も関心も意味も理屈も全部使い切る好きになればもうどうでもいいさっさと次の「嫌いなもの」を「好き」になる極端で故に簡単に延々と繰り返される果ては視界も世界も真っ白に染まり黒いトコロはなくなった何もなくなったと少しの涙と最大の安心を以って死にゆくまで延々とえんえんと(泣いているみたいですね)えんえんと