詩人:雨ん坊
生まれついての籠の中たとえこの扉を開けてもらい 籠の外に出たとしても 飢えと寒さで死ぬだろう在り来たりの景色限られた空間それでも幸福と感じてた 何が嫌なのか何が必要か何が大切か何がしたいのかわからなかったこの籠の扉を自分で壊し大空に羽ばたくまでは・・・