詩人:どるとる
大切な人が いつもそばにいてくれる
それだけでもう僕は幸せになれるんだ
時折すれ違うけど それでもすぐに仲直り出来る
あなたの笑顔やあなたの優しさに 触れて僕はそのたび気づくんだ
あなたがいるというそんな当たり前なことに
迷いもなく僕を愛して
ためらうこともなく僕を抱きしめる
そのまっすぐなまなざしに僕はいつも照らされている 守られている
そしていつか積み重なる 感謝を 返せるときが来たなら
僕にしてくれたのと同じようにあなたを幸せにしてみたいんだ
道端に咲く名も知らない花のよう
そこに咲いているのがまるで当たり前のよう
だけどあなたがそこにいるのはとても嬉しい
涙流すときあなたがひどく落ち込んだとき 何が出来るか考えて
結局元気づけられてしまうのは僕のほう
こんな不器用な僕を愛して
まるでそれが当たり前のようであるかのように
僕はあなたの温かなその血の通った両手に包み込まれてる
大好きだ 愛してる そんな言葉が風のように耳に心地よく
特別なことなんてきっと何ひとつないけれど
あなたといるとなぜか毎日が特別に思えるから不思議だ
迷いもなく僕を愛して
ためらうこともなく僕を抱きしめる
そのまっすぐなまなざしに僕はいつも照らされている 守られている
そしていつか積み重なる 感謝を 返せるときが来たなら
僕にしてくれたのと同じようにあなたを幸せにしてみたいんだ
あなたが僕を愛してくれたように
僕もあなたをあなただけを愛してみせるよ。