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詩人:morning star
希望の断片をひろいながら
生命のそばに添わせながら
果ても見えぬ道のさきをめざそう
陽光のようなひかりのシャワー
纏うように染まりながら
記憶の景色つなぎ逢わせて
たどり着いた心の聖地にそびえ起つ
未来世(あした)の塔から眺めた世界
きみと私の宇宙画さえも
瞬時におもいださせた
ここに居るよ。
いつも時間に不思議なメロディー
ささやかれて
過去も未来も現世もゴチャゴチャだよね。
遠い時間から聴こえくる
おもいでのざわめき
おとしたなみだのはじけた刹那
きみのけがれたおもいのくるしさ
とりもどすよにひとみをなでた…