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詩人:IKUMI
もう君が大好きで。
本当に好きで好きで
仕方なくて。
いつか君にこの想いが
届くようにって
何度も思ってるよ。
叶わないって
分かってるけど
本当に大好きで。
だからこそ
強く強く君を
想えるのかもしれない。
君を誰にも
渡したくなくて
一緒にいる時は
二人だけの世界に
なればいいのにとか
無駄に思っちゃったりも
するよ。
二人だけなら誰にも
邪魔されないから。
でもそれと同時に
君と二人でいると
何話していいか
分からないから
私はあんまり話せなく
なっちゃうんだ。
口下手な私を
ちゃんと分かってる
君だから君から
話かけてくれる。
この間一緒に
過ごした夜も…
何で避けるの?
俺の事嫌いになった?
なんて顔を
近付けて来るから
ドキドキが
止まらなかった。
嫌いになんて
なれないのに…。
このまま時を止めて
欲しいと何度あの時
思っただろう。
キスして抱かれて。
一緒に寝て。
君が好きすぎて…
どうしていいか
分かんないよ。
ただお願いした。
この想いが君に
届くようにと…。