詩人:旅人モドキ(左利き)
ごっくり麦茶でのどを潤そうすると口いっぱいに麦茶の味わいだもんさっぱりと麦茶が醸しだす あわい天然の香りに心ほのぼのいつ どこで なぜ 麦茶を だれが どのように 飲んだのかおれに知る術はなく たぶん麦茶も語りたがらないけどやっぱり麦茶が恋しくなる この季節の巡りあいを重ねてただ言いたい 芳しい麦茶はたまらなく快い それこそ確かだ