詩人:流☆群
もっと愛して
もっと声が聞きたいの
もっと近くに行きたい
もっともっともっと…
会えない時間が胸を締め付ける
寂しさがあたしの心を支配して
紛らわせるのに必死
でもね
どんなことしたって全然紛れなくて
あたしの心の寂しさは
あなたが埋めてくれるしかないんだよ
あなた以外の何でもなくて
あなたが側にいて笑ってくれなきゃ
これは相当重傷ね
あなたのこと好きで好きでしょうがないみたい
だって
電話の向こうのあなたの声
何気ない普通の会話
なのにこんなに嬉しい
次から次へと溢れ出る涙
バカみたいに正直なあたしの体
あたし…
あなたに溺れてるのね
もっと愛して
もっと笑って
もっとキスして
もっとずっと側で
あたしの側で…