詩人:あんじ
幼いころの宝物。小さな手には大きすぎるくらいたくさんの白黒は並んでいたね。息を大きく吸って白色を押す。。ミーファーソー音が鳴った。キレイだった。単純にうれしかった。小さな手で押していた白色は今になると小さすぎて違う音まで出してしまう。でも今だに宝物だよ。