詩人:花蓮
思いっきり何かしたくて
この思いをどうにかしたくて
走った。
風邪引いてるくせに
体育休んだくせに走った。
頭痛い。
当たり前。
それでも少しすっきりした。
もう学校は休みたくない。
もう少しだから。
どんなに辛くても悲しいことがあっても
それもいったん終わるんだ。
そしてきっと「ありがとう」
で中学校生活が終わるんだ。
一生に一度きりの中学校生活が。
でも終わるのはそのときだけ。
また始まる。
でもそのときは辛いことや悲しいことだけとは
限らない。
大切な友との別れ。
涙するかもしれない。
それでも永遠の別れじゃないから。
いつでも会える。
またきっと会える。
そんな風に考えることが出来た。
だから
もう少しをどうすればenjoy出来るか
考えることにする。
ちょっとだけ前向きになってみることにする。
また暗くなるかもしれない。
消えたくなるかも知れない。
でも頑張る。
これが私に出来ることなんじゃないかなと思う。
間違ってたら教えてね。
多少は傷つくけど
こんどの私はちゃんと受け止めて
強くなるから。
こんなことをほんとに久々にかんがえた。