詩人:羅憂里
何にも満たされてなんかいない毎日を。ただただ通り過ごすだけに捲るカレンダー。誰かが傍にいてくれるだけでさ、寒い日も。あったまる、気がするの。甘い妄想。。?今はまだ、モノクロかもしれないこの日々にいつか、綺麗な色がついていくとしたら。この生活をさ、我慢できると思うんだ。春に桜が咲いていたら。アリキタリな、想いだけど。冷たい部屋で、空を見つめる、霜月の夜。