詩人:1059(&loosely)
坂道を歩いていたら綺麗な指輪を見つけた優しい光を放って見ているだけで癒されるような僕は指輪を薬指にはめ歩きだした歩いていたらまた綺麗な指輪を見つけた僕は指輪を外して新しい指輪に手を伸ばした古い指輪は坂道を転がって草むらへ消えた新しい指輪をはめようとしたらいびつな形でどの指にも合わなかった僕は落とした指輪をあちこち捜し回ったけれど捜し当てることはできなかったもう二度と僕に合う指輪は見つからないの…かな。