詩人:トリ
恋愛なんて都合のいい話だ運命なんて都合のいい言葉だ本当は顔がタイプだ寂しかった時に隣にいたそんなしょうもない偶然それがいつか"初めて会った時からビビッときてた"とか"世界であなただけ"なんて綺麗な言葉に変わるそんなこと有り得ないこの広い世界で一人だけだなんて絶対に有り得ない話その時いたのが別な人だったら?物語は別な登場人物になってただろうでもそれがたまたまこの二人だったそれが"運命"なのだろう