詩人:soul
感情は宙を舞った
それを見て君は
嬉しそうに笑ってた
確かに此処には
僅かながら色づいた想いが流れていた
吸い込まれそうになる
まるで青ざめたかの様な空の感じ
浮遊感の中
ただ気紛れに僕は笑ってた事
確かに此処には
僅かながら色づいた季節が通り過ぎていた
そんな気がしたんだ
僅かに
確かに感じる
まるで空からの力の様な重力を
踏みしめて進んでる
この感じ
幻想と現実との間
それを見て君は笑ってた事
僅かに色づいた想いと
僅かに色づいた季節が通り過ぎていた事
感情は宙を待った
確かに
全てに僅かながら色づいた
新しい風が流れていた
また
幻想と現実との間を
ふわり
感情は宙を舞った