詩人:浦覇
電気が消えた部屋ヤケに明るい携帯画面をみつめる0:00『また日付が変わった』と、大きな溜め息に詰まらぬ日常への憂鬱と今日も生きてる安堵をこめた独りの夜は長すぎるから寂しさの涙もかわいてしまうよ今日もまた寒いベッドに独り0:00『さみしいよ』どこかで眠る君には届かない