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詩人:morning star
“永遠の思い出を創る”
詩を謳って
きみと壮大な宇宙の高みへと
つき抜けよう
たくさんの流星が降り注ぐ場所が、
歩んでいる天球の弾み迄、
私たちの魂の泉から隆起する。
言霊がどこかへと翔んでった
めぐりめぐって戻り来た大地の上には、
あの日からはずっと留まったままの憶いの滴たち
生命の宿る秘密は語りかける
「ほんとうのきみになるために詩を創りつづけなさい」
あしたがきのうだったっていいサ。
きのうが解らないままでも構わないから…
夜がくるたびに、
朝を迎えるたびに、
ぼくらは失くしていたすべてを
取り戻し始めてゆく
きこえてくるだろう…
永遠の歌の旋律は
めざめはじめているんだろう…
悠久の詩の調べに