詩人:甘味亭 真朱麻呂
すべては始まり
すべては終わる
そのすべての時間の中でキミは何を掴んだか
そのすべてが終わろうとするときに何を感じるか
そのすべてに笑顔でさよならいえるかな
そして清々しい気持ちで始まりを祝福できるかな
それは きっと神のみぞ知る事
だけど きっともう答えはキミの中にあるんだよ
なぜならキミは僕にとってこの世のすべてであり
キミにはそれを知る権利があるからね
だから 今
そうだ 今
始まりを予感し終わりを実感したんだな
気づいた途端涙が溢れんのはそのためか。