詩人:快感じゃがー
劣等感とゆうやつだ
強く見せても、所詮は性分。
今、完璧な悪にさえ
成り切れず
目の前で咲く花に
僕は、嫉妬している
いつしか、
腕の傷も癒え
何事も無かったかのように
月日は過ぎた
けれど、あの罪悪感は
消えないままで
かなしい現実を
映し続けているよ
漂わせるなら、
悲愴感
明日へ繋げる臨場感
羨んでるんだ。
思いだせるのも、
僅かな望みで
さて
如何やって
君に、伝えられるだろう?
劣等感は、鉄の味...
札束扇いでも、所詮は性分。
欲しいものが、
いつもいつも
手に入れられない。