詩人:どるとる
星に祈りを 捧げて
すべての人の幸せを願う
君はどうして自分の幸せを願わないんだろう
いつも人のことばかり思っている
優しい君は 自分より真っ先に他人の心配をする
優しすぎるんだよ
いつも傷だらけじゃないか
神様はいないよ
だから君は報われない
少し汚くたっていいじゃないか
嘘ばかりのこの世界の中で美しくいようとすれば
バカを見るだけなのに
君はあくまで誰かを照らそうとするスター
闇の中に 浮かぶ小さな名もないスター
僕だけは 見てるよ
僕だけは 知ってるよ
君がどんなに素敵なのかを
君がどんなに優しいのかを
そして僕と幸せを半分こしよう
貸し借りはなしだ。