詩人:morning star
忘れていた過去世(じかん)を憶いだそうさがしていた生命(こころ)のとびらを開け放とう…ながれている時の旋律に耳を澄ませてねむりの鎖につながれた魂の鼓動を呼び戻せば、生誕まれるだろう時流さえ超えた夢の境涯の確立は出逢えるだろう縁さえとぎれた嗚咽(なみだ)さえも拭うメロディは暮れていた草臥れ果てていた魂の牢獄の鍵をイマくずすように外せたならば