詩人:千波 一也
星空の下では今日も 作業灯が明るい掘り起こされる大地積み上げられゆくコンクリート道行く人はまだか、と未来を吐き捨てるけれども作業灯は必ずの未来へと向かって今日も一途に明るい私に未来は あるのだろうか私の未来は どこであろうか星空の下では今日も 作業灯が明るい一途に明るい