詩人:どるとる
情けないよなあ 君に頼りきっている
いつだって君をアテにしてばかりだ
365もの日付に 追われながら
僕らはこうしてどこまで歩くのか
いい加減だよなあ いつも口ばかりで
嘘もつくし ごまかしてばかりだ
自分の悪いとこは知っているよ
痛いほど だけど変われない
寂しいときは そばにいるよ
悲しいときも そばにいるよ
ケンカもしよう そのたび仲直りをしよう
お互いの足りないところを補いあおう
君と行きたい場所がこんなにたくさんあるんだ
君と観たい映画が 君に見せたい景色があるんだ
難しいことはいい
僕は君が好きなんだ
なんでもない景色の中に 咲いた
ふたつの花が 寄り添ってる
いつでも どんなときも離れない
幸せは こういうことを言うのかなあ
寂しいときは そばにいてよ
悲しいときも そばにいてよ
うれしいときは 一緒に笑って
泣きたいときは一緒に泣いてね
こんなにたくさん君にしてほしいことがあるんだ
こんなにたくさん君としたいことがあるんだ
わがままな 僕だけど 君だけを 愛してる。