詩人:どるとる
神を信じない男と神を信じる男がいた。 神を信じない男は神がいるなら見せてみろと言った。では神にあなたに天罰を与えるようにとお願いすると言われた。その日から神を信じない男に良くないことばかり起きる。 さすがに参った男は神を信じる男に神にもう天罰を与えるのはやめてくれと言うと神を信じる男はこう言った。 「それは無理だよ、だってあなたにとっての神様はこの世にはいないからね」