詩人:樂水楼
流れる雲に心を重ね過去の想ひを浮かべて見れば新たな刻が流れ出すそう過去の統べてを時代と云ふ糸に紡ぎ重ね密やかな想ひと夢を彩る想ひ出を星の欠片と心の子箱へ・・・ 寂寥の想ひと哀しみ苦しみは、月の雫と大地を流れし大河へ流し火と水の還る場所へ・・・祈りの言ノ葉と幸福の白き羽は、風に載せ貴方の元へ・・・明日も貴方に取って安息と幸多き一日で有りますように・・・