詩人:安曇
なんでこんなに好きなの?
あんな奴が愛しくて
逢いたい、話したい、声が聞きたい
お世辞でも、良い奴じゃないあいつが頭から離れない
ため息と漏れる名前
悔しいけど大好きで
悔しいけど愛しくて
悔しいけど許しちゃう
あなたが好き
あなたのキスに溺れて
あなたの温度に溺れて
あなたの瞳に溺れて
どんどんあなたに溺れてく
不器用すぎる、あなたの愛情表現に
気付いてしまう私の心
ねぇ、あなたも私が好きなの?
優しく私の頭をなでて
からかいながらキスをする
言葉は悪いのに優しすぎるあなたの手
知ってる?
私を泣かせるのはあなたしかいないの
知ってる?
すぐに出る名前はいつもあなた
なんでこんなに好きなのか。