詩人:櫻
似合わないそういっていつも途中でやめてしまうピンクのマニキュアこれを塗れば少しはあの子に近づけると思ったのでもやっぱりこれを塗ってもあたしはあたしだしあの子みたいに可愛くなれない醜いジェラシー可愛いピンクがなぜか憎くて涙が一粒今日もまたマニキュアを塗るけどやっぱり……最後まで塗れないの