詩人:星光(きらり)
自分で決めた道なのに
何故か不安におそわれる
何が正しくて
何が間違ってるのか
過去を振り返っても
何も変わりはしないのに
未来を夢みても
今は何も出来ないのに
自分で作り上げた
運命なのに
ひとりじゃ不安で
誰かに頼りたくて
誰かに傍にいてほしくて
だけど心は
いつもひとりぼっちなのは
それが
運命というものなのか
たったひとつの
人生を歩んでいく
ゆっくりと歩きながら
急いで走りながら
けっして
止まることはなく
終わりがくるまで
この人生を
生きていくんだ
2007/09/09 (Sun)