詩人:まぁぴぃ
傾いたまま止まった砂時計を人差し指で押してみた白い砂はすっと動きだしてでも、その時は何も変わらないような気がしたもし、あの時砂時計を動かさなかったら今の自分はまったく違っていたのかしら世界の色も街の景色も隣にいる君の名前も世界に隠れた未来のスイッチはたった今君が押したケータイのボタ